愛犬を飼っているのなら、
- 犬が振り回せる大きさのビーズクッションを放置しないこと
- 犬が誤飲・誤食した可能性がある場合は、自己判断せず、まず動物病院へ連絡して指示を仰ぐこと
- いざという時のために動物保険に加入した方が安心
犬を飼っていると予期せぬハプニングが日常茶飯事に起こります。
予防していても起こってしまうのです。
先日、我が家でも予期せぬハプニングがありました。
愛犬がビーズクッションを破き、中身のビーズを大量に誤飲した可能性がありました。
みなさんの愛犬に辛い思いをさせないためにも、記録を残すとともに掛かった病院代を公開します。
この出来事を反面教師にしていただけたらと思います。
犬がビーズを食べた時、我が家ではどうなった?
我が家の愛犬は、ビーズクッションを破り、中の細かなビーズを誤飲した可能性がありました。
その後、嘔吐や食欲低下などがあり、翌朝に動物病院を受診。
血液検査・レントゲン・超音波検査を受け、その日は入院せず帰宅しました。
その後も便にビーズが付着していましたが、再診と投薬を受け、徐々に普段の様子に戻りました。
これはあくまで我が家の場合です。
誤飲した物や量、犬の体格・症状によって対応は異なるため、同じ経過になるとは限りません。
夜中に愛犬がビーズクッションを破いて、誤飲してしまった!
枕を購入した時にオマケでもらった細長いクッション。
そのクッションは細かいビーズ(大きさは1ミリ以下)が大量に入っていて、飼い主がゴロゴロしながらテレビを観る時に活用していました。
ある日の夜中、我が家の愛犬がビーズクッションをブンブン振り回して、破けたクッションからこぼれ落ちたビーズが床一面に散らばっていました。
愛犬の身体中にも細かいビーズクッションが付着
御多分に洩れず、愛犬の顔も身体も口の中も、目の中にも、身体全体に細かいビーズがくっついていました。
当時の私は、身体や目の周りに付着したビーズを何とか取り除こうとして、シャワーで洗い流しました。
ただし、これは獣医師から指示された対処ではありません。
目や口などに異物が入った場合の対処については、動物病院へ確認してください。
かなり長い間、シャワーをかけて、ようやく目の中、身体中のビーズを取ってあげることができました。
その後、愛犬はいつもより元気がなく、ションボリしているように見えました。
いつもは嫌がるドライヤーも嫌がらず、かけさせてくれます。
口の中にビーズが残っているので、ビーズを飲み込んでしまっている可能性大です。
慌ててインターネットで犬の誤飲について調べるうちに不安が大きくなり、翌朝、動物病院を受診することにしました。
11年間、室内犬を飼っていますが、異物を誤飲・誤食したことはありませんでした。
愛犬がビーズ入り便と嘔吐
誤飲した時間から2時間経過した頃、愛犬が便をしました。
便にビーズのようなものが付着しているのを確認しました。
さらに1時間後、嘔吐しました。
胃液と共に白いビーズが大量に出てきました。
前脚を前に伸ばして、後ろ脚を折り曲げているポーズを頻繁にしています。
受診時にこの様子を獣医師へ伝えたところ、腹部に痛みがある時に見られることがある姿勢だと説明を受けました。
結局、嘔吐は朝までに3回しました。
翌朝、かかりつけ病院が休み。別の病院へ
翌朝、愛犬が大好きな「ちゅーる」を挙げましたが、いっさい食べず。
食欲がないようです。
かかりつけ動物病院へ電話しましたが、あいにく休み。
ご近所にある他の動物病院へ愛犬を連れて行きました。
採血、レントゲン、超音波検査をしてもらい、腸閉塞にはなっていないとの診断。
しかし、獣医師からは、胃にビーズが残っている可能性があり、経過をみることになりました。
内視鏡で細かいビーズを取り除くことは不可能とのこと。
病院からは入院して様子をみるかとの提案がありましたが、愛犬が見知らぬ場所の狭いゲージに入れられてしまうのは可哀想な気がして。
明日も受診する約束をして、点滴、痛み止め、ステロイドを注射してもらって帰宅しました。
午後に帰宅
2時間程、病院にいたので、愛犬は帰宅してもぐったり。
帰宅してすぐに透明な尿が出ました。
その後、1時間後にとても柔らかい赤っぽい便が出たので、再び慌てました。
不安になりましたが、その後「チュール」を食べ、ドックフードを食べて、徐々に回復しているように見えました。
一安心です。
夜になっても、異変がなく、だんだんと元気を取り戻しました。
翌日
午前11時、午後1時に便がありました。
衝撃的だったのが、午後1時の便。
長さ10cm弱の硬くも柔らかくもない便だったのですが、便の周りにビーズがたっぷりとついていました。
まるでタラコのような。
血便も混じっていました。
翌日午後に受診
愛犬は、午後に普段通りお散歩もできました。
お腹が痛いポーズ(前脚を前に伸ばして、後ろ脚を折り曲げているポーズ)も初日以来していません。
散歩後、病院受診。
タラコのような便の写真を見て、獣医さんもびっくりされていました。
血便が付着しているので、お薬を処方してもらいました。
お薬の内容は抗生剤、止血・消炎剤の2種。
1週間、1日2回服用するように指示が出ました。
最後に
1週間、服用を続けて、お腹が痛い時にするポーズ(前脚を前に伸ばして、後ろ脚を折り曲げている)がなければ、服用は終わりとのことでした。
現在、服用してから5日目。
普段の愛犬に戻っています。
お腹が痛いポーズもしていません。
便にビーズもつかなくなりました。
血便もなし。
前回の受診では、体内に残っているビーズをすべて取り除くことは難しいとの説明を受けました。
当時は、自分の不注意で愛犬に痛い思いをさせてしまったことをとても申し訳なく感じました。
犬がビーズを誤飲した時の診察費はいくらだった?
今回の愛犬の誤飲で2回病院へ通院しました。
かかった病院代は、
1回目:34,612円
2回目:5,627円
総額:40,239円
2回の受診で約4万円もかかりました。
仮に診療費40,239円の全額が補償対象となる70%補償の保険だった場合、単純計算では自己負担は約12,072円です。
実際の補償額は契約内容や補償対象によって異なります。
ペット保険の選び方のポイントをまとめている記事です。
保険加入を検討されるときに読んでみてください。

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かかりつけ病院を選ぶ時のポイントをまとめています。

まとめ
今回は、愛犬が誤飲してしまった時の記録と実際にかかった病院代を公開しました。
犬を飼っていると予期せぬ出来事は日常となります。
今回の経験から、犬が口にしてしまう可能性のあるものを届く場所に置かないことや、万が一の時にどの動物病院へ相談するかを事前に確認しておくことの大切さを改めて感じました。
また、私の場合はペット保険に加入していたことで、治療費への不安を抑えて受診することができました。
