今まで何個か犬用の帽子をかぎ針編みで作ってきました。
今回は犬用チューリップハットを編んでみました。
はじめに犬用チューリップハットを編むにあたり、参考にした本を紹介します!
詳しくは、犬用チューリップハットをかぎ針編みで編むのに参考にした本を参考にしてくださいね!
犬用チューリップハットをかぎ針編みで編むのに参考にした本
犬用チューリップハットをかぎ針編みで編むのに参考にした本は、「エコアンダリヤの帽子」という本です。
エコアンダリヤという糸は木材パルプを原料とする再生繊維です。

ハマナカが販売しているエコアンダリヤは色の種類が豊富なので好みの色を選ぶことができます。
「エコアンダリヤの帽子」にはエコアンダリヤで編まれた、たくさんの種類の帽子が紹介されています。
エコアンダリヤを使用していなくても、「エコアンダリヤの帽子」で紹介されている編み図を参考にできます!
紹介されている帽子の種類が豊富なので、「ここで目を増やすと、こういう形になるのか!」ととても勉強になります。
帽子を編んでみたい方にお勧めできます。
「エコアンダリヤの帽子」に掲載されている編み図で作った犬用チューリップハット

紹介した本「エコアンダリヤの帽子」に掲載されている編み図に則って犬用チューリップハットをかぎ針編みで編みました。
91ページにチューリップハットの編み図が掲載されています。
今回はエコアンダリヤを使用せず、Opalの毛糸を使用しました。

かぎ針も4/0号を使用。
毛糸の太さと、かぎ針の号数を変えるだけで、犬用のチューリップハットをかぎ針編みで編むことができました!
実際に犬にチューリップハットを被せてみました!


実際に、我が家のトイプードルにチューリップハットを被せてみました。
茶色い子と黒い子と共に体重は4.5kg。
ちょうどいいサイズに編みあがりました。
チューリップハットが抜けないように、両サイドに紐を縫い付けました。

鎖編みを100目編んだものを2本準備して、帽子の両サイドに縫い合わせました。
実際にトイプードルに被せてみると、安定して頭に固定することが出来ました。
まとめ
今回は、「エコアンダリヤの帽子」の本に掲載されている編み図を基に、犬用チューリップハットをかぎ針編みで編んでみました。
毛糸の太さと、かぎ針の号数を小さくするだけで、人間用の帽子の編み図も犬用へと小さく編み上げることができることが分かりました。
ぜひみなさんの愛犬へも手編みの帽子を作ってみてください!