今まで犬用の帽子とマフラーをかぎ針編みで作っていたのですが、帽子とマフラーが一体型になっている物だったら、散歩中も帽子が脱げにくいのではないかと思っていました。
今回、フーテッドマフラーをかぎ針編みで編んでみました。
毛糸は大好きなオパールを使用し、編み方はテキストに掲載されている玉編みにチャレンジしてみました。
ちょっと重さは出てしまいましたが、かわいいフーテッドマフラーができましたので、見てくださいね!
以前、編んだ帽子とマフラーです。
【帽子】
【マフラー】
かぎ針編みで玉編み犬用フーテッドマフラーを編んだ物の紹介です!
かぎ針編みで玉編み犬用フーテッドマフラーの作り方


玉編み犬用フーテッドマフラーをかぎ針編みで作るのに用意した材料、道具
玉編み犬用フーテッドマフラーをかぎ針編みで作るのに使用した材料&道具を紹介します!
材料
毛糸:「Opal(オパール) Laubgefluster」 ※ラベルを紛失してしまったので型番分かりません!
オパール毛糸はたくさんの種類があります。
作り手の好きなオパール毛糸を使ってみると良いのではないかと思います!
検索してみてくださいね♪
※注意)以下、紹介しているオパール毛糸は今回使用したオパール毛糸とは違う種類のものです。


道具
- かぎ針:5/0
- とじ針
- はさみ
- 教科書(編み方に不安がある方は参照してください!)
今回、使用した道具を詳しく紹介します。
【かぎ針・とじ針・はさみ】
かぎ針はチューリップのエスティモ(5/0号)を使用しました。
とても編みやすいかぎ針です!
最近、5/0号のかぎ針を使用する時は、いつもエスティモを使用してしまいます。
セットで購入するのはとても高値なので、使用頻度の高い号数のかぎ針を1本購入して使い心地を試してみてください!


セットで購入すると、とじ針とはさみ、ものさし、ケースがセットになっています。
【教科書】
玉編み犬用フーテッドマフラーを編むのに必要な知識が「新・かぎ針あみの基礎」という本に載っています。
長編み5目の玉編みについてはP72、細編みについてはP20に掲載されているので、分からない場合、「新・かぎ針あみの基礎」を参照してみてください。
初心者が疑問に思うことが一通り載っているので、疑問に思ったときに見返しています!
かぎ針編みで玉編み犬用フーテッドマフラーの作り方の説明


玉編み犬用フーテッドマフラーの編み方
- 編み方:長編み5目の玉編み、細編み
- 使用かぎ針:5/0号
玉編み犬用フーテッドマフラー(本体)の編み方の説明
編み方は長編み5目の玉編みと細編みを1段づつ交互に編んでいきます。
かぎ針5/0号を使用し、作り目を99目を編みます。
わたしは作り目を99目しましたが、犬の大きさに合わせてくださいね!
首に巻いたとき15cm位余裕があれば良いと思います。
2段目と3段目は細編み。
4段目から長編み5目の玉編みを編んでいきます。
立ち上がり3目の後、次の目から長編み5目の玉編みを編みます。
玉編みが1つできたら1目飛ばして長編み5目の玉編みを編んでを繰り返します。
4段目は50玉、玉編みが出来ます。
5段目は立ち上がり1目の後玉編みと玉編みの間の束を細編みしていきます。
6段目は4段目と同様に玉編みを編んでいきますが、端の玉編みの部分は編まずに徐々に三角形になるように編んでいきます。
7段目も5段目同様に編みます。
8段目以降は1段玉編み編んだら、次の段は細編みを繰り返します。
22段目から(犬の大きさに合わせてください)、端の玉編みを減らすのを止めて玉編みを編んでいきます。
41段の細編みまで(犬の大きさに合わせてください)編んだら編み終わりです。
最後に編んだ部分を半分に折って縫い合わせます。




玉編み犬用フーテッドマフラー(マフラーを止める部分)の編み方の説明


左右の端から玉編み3目位のところにマフラーを止める部分を編んでます。
作り目7目します。
次の段で立ち上がり3目の後玉編みを編んで、一目飛ばして玉編みを繰り返してます。
玉編みが4目できます。
これで1本出来上がりなので、もう1本編みます。
計2本を両サイドの3目位のところに1本づつ縫い合わせます。
これで出来上がり!
まとめ
玉編み犬用フーテッドマフラーの編み方を紹介しました。
玉編みを編みたい!と思って犬用のフーテッドマフラーを編みました。
しかし、玉編みの密度があり過ぎて、小型犬にはちょっと重たいかもしれません。
でも暖かさは十分あります!
オパール毛糸の玉編み、思っていた以上に可愛かったです!
ぜひチャレンジしてみてください!

