先日、かせで毛糸を購入しました。
かせって何?って思われる方もいるかと思いますがこういう状態ものです。↓

ちなみに、わたしが購入したかせはこちら↓。
かせで毛糸を購入した理由は、玉巻器を購入したからです!

この玉巻器、とても便利なのです。
かせの毛糸を玉にできるのはもちろん、編んだものをほどいて巻きなおす時も楽々と玉にできるんです!
玉巻器を使って編んだものをほどいた時の記事です。

今回は、かせで購入した毛糸を玉巻器で巻く方法を紹介します!
わたしが「かせ」で購入した毛糸
まず、はじめに。
先ほど、わたしが購入したかせをお知らせしましたが、もう一度おさらいします。

この毛糸は麻60%、綿40%の極太糸で、イタリア製です。
かぎ針だと7/0号のかぎ針が推奨されています。
毛糸を触った感触は固め。
麻が入っているから、固いのでしょうね。
だけど、園芸とかに使用する麻糸よりも柔らかく、編みやすい毛糸です。
夏用のバックに使用したい素材ですね。
この毛糸以外にもかせで毛糸が販売されていますので、ご自分が使用したい素材のかせの毛糸を探してみてください!
かせの毛糸を玉巻器を使って玉にするために必要なもの
かせの毛糸を玉巻器を使って玉にするために必要なものを具体的に紹介します。
かせの毛糸を玉巻器を使って玉にするために必要なもの
まずは、必要なものは以下の3点になります。
- かせの毛糸
- 玉巻器
- かせくり器(かせくり器がなければ、ペットボトル2本で代用可。※ペットボトル:500ml可)
今回使用した物
- かせの毛糸

- 玉巻器

- ペットボトル2本(500ml)
かせの毛糸を玉巻器を使って玉にする工程
かせの毛糸を玉巻器を使って玉にするには、以下の工程が必要となります。
- ラベルをとる
- かせをほどく
- ねじれをほどいて広げて輪の状態にする
- 輪の状態の両端にペットボトルを1本づつ置く
- 2か所毛糸が束ねられている。2か所のうち、どちらかに毛糸の先端と末端があるので確認する
- 玉巻器の糸ガイドに毛糸の先端を通して、ボビンの切り込みに先端を差し込む
- 輪の状態の毛糸を片手で補助しながら、玉巻器のハンドルを回していく
- 玉の出来上がり
順番に説明していきます。
①ラベルをとる
かせの状態の毛糸を購入するとラベルがついていないものもありますが、今回わたしが購入したものにはラベルがついていましたので、ラベルをとります。



②かせをほどく

③ねじれをほどいて広げて輪の状態にする

④輪の状態の両端にペットボトルを1本づつ置く

⑤2か所毛糸が束ねられている。2か所のうち、どちらかに毛糸の先端と末端があるので確認する

⑥玉巻器の糸ガイドに毛糸の先端を通して、ボビンの切り込みに先端を差し込む
⑥以降の工程は別記事でも紹介しています。

⑦輪の状態の毛糸を片手で補助しながら、玉巻器のハンドルを回していく
⑧玉の出来上がり

まとめ
かせの毛糸を玉巻器で巻く方法を紹介しました。
かせで毛糸を購入することをためらうかもしれませんが、玉巻器があれば簡単に毛糸を玉にすることができます。
わたしは玉巻器を購入したことで、編み物の世界が広がりました。
今後も編み物を楽しみながら、編むだけではなく付随するいろんなことをやっていきたいです!
ぜひ、かせの毛糸を購入して玉巻器で玉を作ってみてください。
楽しいですよ!

