こんにちは。凡太です。
今回は、凡太というペンネームの由来をお話します。
ブログを始める前から「凡太」、「凡ちゃん」という名前は、わたしにとって、とても馴染みの深いのです。
一部では、わたしが「大本凡人」に似ているから。
と、勘違いしている人もいますが・・・。
大木凡人?
「こんばんみー」の人? → 違います。ビビる大木です。
平成生まれの方は、誰?って感じだとは思いますが、昭和生まれの方にはお馴染みですよね!
気になる方は「大木凡人」を検索してみてください。
自由が丘にゆかりのある方々(大木凡人氏含む)のエッセイ&インタビューが収録されている本です。自由が丘について興味ある方はどうぞ。
今回は、運営者「凡太」、通称「凡ちゃん」のペンネームの由来をお話します。
運営者「凡太」、通称「凡ちゃん」のペンネームの由来
ペンネーム凡太の由来
凡太とは、昔飼っていた柴犬の名前です。
わたしが小学生の頃、休みの日には父と散歩をしました。
ある日、近所の商店街のペットショップに凡太が繋がれていたんです。
小さくて丸っこくて、可愛くて。
わたしは凡太に一目ぼれ!
父におねだりして凡太をプレゼントしてもらいました。
凡太という名前は父が名づけました。
平凡の凡から、凡を取って、オスなので「凡太」と決めたと父が言っていたような気がしましたが、はたしてどうなんでしょう。
何か意図する意味があったのでしょうか?
今となっては不明です。
凡太と名づけられた凡太は、家族は凡ちゃんと呼んでました。
柴犬・凡太について
父は動物好きだったからか、犬の心を掴むのが上手かったのだと思います。
父は平日はほぼ家にいませんでしたが、父を凡太はこの家の主であるということを認識していました。
犬って人をよく観察しているし、賢いですよね。
凡太は家の外で生活していました。
今は柴犬でも家の中で飼っている方が多いと思いますが、当時の犬は外飼いしている家庭が多かったんです。
知らない人が家の前を通るだけで、凡太はよく吠えていました。
今だったら、ご近所さんから苦情がきそうですね。
でも、昭和時代では他の家の犬の鳴き声もよく響いていました。
柴犬・凡太が凶暴に
凡太を飼い始めて1年程経った時、父が急逝しました。
凡太は父がいなくなったことを認識したのか、とても凶暴になってしまいました。
凡太は人を寄せ付けなくなってしまったのです。
隙あらば脱走を繰り返し、人に嚙みついたりもしました。
唯一わたしは凡太に触れることができました。
鍵っ子になったわたしは凡太と過ごすことが多くなりました。
学校から帰宅すると凡太がしっぽを振って出迎えてくれました。
母が帰ってくるまでの間、寒い日には家の中に入れても、すぐに家を出たがるんです。
父の帰りをずっと外で待っていたかったのかもしれません。
ペンネームを凡太にした理由
今となっては凡太が亡くなって、長い年月が経ちました。
わたしは今でも凡太のことを思い出します。
凡太に出会った時のことや散歩したこと、ブラッシングしながら話したこと、動けなくなってしまった頃のこと。
ずっと凡太とわたしは父がいなくなってしまった悲しみを共有していました。
凡太とわたしは一心同体だったんです。
ずっと忘れない愛犬、凡太の名前をペンネームにしました。
最後に
今回は、凡太というペンネームの由来をお話ししました。
凡太とは昔飼っていた柴犬の名前です。
決して、わたくし凡太が大木凡太さんに似ているからではありません。
ちなみに、私自身、似てなくもないとも思っています。
おかっぱで眼鏡をかけていますので。
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最後に、わたくし凡太が運営しているブログ「犬にかぎ針あみ」を末永くご愛読いただけたら嬉しいです。
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