我が家の1歳のトイプードルは、いつもおもちゃと遊んでいます。
再利用したコットン毛糸でおもちゃをかぎ針で編むと、すぐに飛びついてきます。
「これは私の物!、お姉ちゃん犬にはあげない!」
1歳のトイプードルが言葉を喋れたら確実に言っています。
かぎ針で編んだ犬用おもちゃの紹介記事です。
紹介する柴犬のあみぐるみもすごい勢いで飛びついてきました。
今回は柴犬のあみぐるみを編むのに参考にした本を紹介するのと、実際に編んだものを紹介します。
柴犬の編みぐるみをかぎ針で編むのに参考にした本
柴犬のあみぐるみをかぎ針で編むのに参考にした本を紹介します。
「編み犬の毎日」という本を参考に柴犬のあみぐるみをかぎ針編みしました。

この本には、たくさんの犬種のかぎ針編みの編み図が掲載されています。
柴犬の他にも、チワワやウェルシュ・コーギー、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルなどなど、12犬種の編み図が載っています。
ちなみに、「編み犬の毎日(2)」というシリーズ2冊目の本には、我が家の愛犬、トイプードルの編み図が掲載されています。

柴犬のあみぐるみをかぎ針で編んでみた

出来上がったサイズは、座った状態で耳の一番高いところまで体長15cm、横幅8cmになりました。
参考にした本
「編み犬の毎日」のP30に柴犬の編み図が掲載されています。

かぎ針
わたしは柴犬の編みぐるみを犬用おもちゃにするために、大きいかぎ針で編みました。
使用したかぎ針は、チューリップのエスティモレッド10/0号。

毛糸
毛糸は3種類使用しました。
全て綿の糸です。
3本重ねて編みました。
【使用した毛糸】
- 白:オーガニックコットン(細)
- 茶:NEWエンジェルコットン
- 黒:UVコットン
ともに、セリアで購入
使用した毛糸は、一度違うものを編んだものをほどいた糸を使用しました。
中身
中身は綿を入れるのではなく、かぎ針の練習で編んだものを詰め込みました。

ほどいても長さが出ない物をかき集めました。

練習に使用した長さのない物を、頭と胴体に詰め込みました。
手や耳、鼻には詰めませんでした。
部品(ボタン他)
目や鼻のボタン類は誤飲防止のため、取り付けませんでした。
首に巻いた物
「編み犬の毎日」には掲載されていないのですが、マフラーを巻いてみました。

二重に首に巻いて蝶々結びしています。
使用した糸は、コットンレース(セリアで購入)です。
このマフラーはかぎ針で編んだものではなく、アイコードニッターで作ったものです。
いわゆるリリアンです。

編んでみた感想
耳や足など部品が小さい部分はわたしには大変な作業でした。
いつもは大きい物を編むことが多いので、こんなにも小さい物を編むのは難しいと実感しました。
実は柴犬の編みぐるみの部品を編んでから、かなり長い間放置していました。
編むのは好きですが、縫物が苦手なので。
だから出来上がりも不細工です。
しかし、愛嬌があるかな?
目と鼻を付けなくても何かの動物になりました。

一つお断りがあります。
長い間放置した結果、しっぽを紛失してしまいました。
頭と胴体に入れた編んだ物の中から、しっぽになりそうな物を見つけ出して、取り急ぎ付けました。
ヘアゴムの飾りを作ろうと思って止めてしまった物です。

せっかくなのでヘアゴムは取りませんでした。
まとめ
今回は柴犬のあみぐるみを編むのに参考にした本と、実際に編んだものを紹介しました。
参考にした本は「編み犬の毎日」。

12犬種の編み図が掲載されているので、あなたの愛犬の編み図もあるかもしれません。
ぜひ編んでみてくださいね!