独学で市販されているテキストを使ってかぎ針編みを練習しています。
前回、「新・かぎ針あみの基礎」というテキストのSTEP1「かぎ針編みの基本のき」を独学しました。
STEP1「かぎ針編みの基本のき」では、細編み、長編み、中長編み、引き抜き編みを学習し、テキストにある練習課題を製作しました。
今回は、STEP1「かぎ針編みの基本のき」で学習した編み方を活用して、我が家の愛犬用にマフラーをかぎ針編みで作ってみました。
作り方を掲載しています!
犬用マフラーではなく、愛犬へスヌードも編んでみました。
スヌードの方が編むのに難易度が低いので、スヌードも編んでみてください!
かぎ針編みで犬用マフラーの作り方の前に
犬用マフラーの作り方をご紹介の前に、かぎ針編みでマフラーを作るために練習したテキストとかぎ針についてです。
テキスト「新・かぎ針あみの基礎」
練習したテキストは「新・かぎ針あみの基礎」という日本ヴォーグ社が出版しています。
書店には、かぎ針編みの書籍がたくさんありますが、初心者が知りたい基本的なことを教えてくれるテキストってなかなかないんです。
このテキストは、編みはじめから糸の始末の仕方が図解で紹介されているので、かぎ針編みをしてみたいと思っている初心者には、とても参考になります。
かぎ針「クローバー アミュレ」
運営者は、かぎ針編みをしてみたくて最初に100円ショップでかぎ針(5/0)を1本購入しました。
初心者だったので、編みやすいとか編みにくいとか、分からずにこんなもんかと思って使用しました。
だんだんと、もっと上達したいという欲求が芽生えたので、良いかぎ針を新調しました。
新しく購入したかぎ針は「クローバー アミュレ」の8本セット。
アミュレの他にも欲しい!と思うかぎ針はあったのですが、なんせ今の私には高級すぎると躊躇してしまいました。
アミュレは日本のメーカーのクローバーから発売されていて、とても口コミが良く、他の口コミが良い商品と比べるとリーズナブル。
グリップもついているので、まずはアミュレを使用してみようと思い、購入しました。
実際、使用してみると、100円ショップのかぎ針とは比べ物にならないほど、使い心地が良い!です。
運営者はコットンの糸しか使用したことがないのですが、スムーズに糸がすり抜けていきます。
糸がすり抜けるときの音も、「シュッ」と気持ちいい音です。
アミュレ、購入して良かったです!
初心者でも、背伸びしたかぎ針を使用するのをおすすめします。
テンションが上がりますしね!
かぎ針編みで犬用マフラーの作り方
犬用マフラーの作り方の紹介です。
我が家の愛犬の首回りの情報、使用した材料・道具、作り方についてと続きます。
我が家の愛犬の情報
我が家の愛犬の首回りは26cm、体重4.7kgです。
犬種はトイプードルです。
犬用マフラーをかぎ針編みで作るのに用意した材料、道具
【材料】
- 糸(白):オーガニックコットン(細)・・・1個(マフラー本体)
- 糸(黒):NEWエンジェルコットン・・・1個(引き抜き編み部分)
ともに、100円ショップ、セリアで購入
【道具】
- かぎ針:クローバー アミュレ(5/0)
- かぎ針用針
かぎ針編みで犬用マフラーの作り方の説明
犬用マフラーの編み方
- 編み方:細編み
- 使用かぎ針:5/0
- 標準ゲージ:28目39.5段
- 出来上がりサイズ:全長42cm、幅4cm
犬用マフラーの編み方の説明
かぎ針5/0で作り目10目、立ち上がり1目で109段、細編みで緩めに編んでいきます。
全長約42cm、幅4cmになります。
編み終わったら、端を6cm折り曲げて縫い付けます。
ここからはお好みで。
マフラーの端を引き抜き編みをします。
まとめ
かぎ針編みで犬用マフラーの作り方を紹介しました。
かぎ針編み初心者のため、テキストで練習した後、犬用マフラーを編みました。
テキストは「新・かぎ針あみの基礎」のSTEP1「かぎ針編みの基本のき」を学習し、STEP1で学んだ技術で紹介した犬用マフラーを編むことができます。
具体的には、STEP1「かぎ針編みの基本のき」で学んだ細編みと引き抜き編みを使用してマフラーを作っています。
今回の編み方の注意点はコットンの糸を使用しているので、太めのかぎ針を使って緩めに細編みを編みました。
細編みできつく編んでしまうと出来上がったマフラーが固くなってしまうので、太めのかぎ針を使って緩めに編みました。
作り方は至ってシンプルなのに、手が込んでいるような仕上がりです。
愛犬へマフラーを手作りしてみたい方、お試しください。